新作「ウルトラマントリガー」が発表され、また一段と盛り上がりを見せてくれているウルトラシリーズですが、今日はそんなウルトラシリーズについてまた書いていきたいと思います。
「昭和」シリーズを知らない
以前ブログで、私とウルトラシリーズとの出逢いから、平成三部作「TDG」以降のシリーズについて書かせていただきました。
じゃあ平成より前のシリーズ、すなわち「ウルトラQ」や初代「ウルトラマン」から始まる昭和のシリーズについてはどうなのかと言われると、正直、ちゃんと見たことはありません。
正確には「全話通しで見たことがない」と言った方が良いかもしれませんが、いずれにしても、「初マン」だろうが「セブン」だろうが「レオ」だろうが、今ではレジェンド級と呼ばれる彼らの物語については、概ねの断片的な部分でしか知らないんですよね。
このことも、私自身が自らを「ファン」と自称することに抵抗がある理由の一つなんですが…。
「永遠なる勇者」と「ウルトラマン先生」に誘われ
もちろん、機会があれば全シリーズを総ざらいしていきたいという気持ちはあったんですが、なかなか一歩を踏み出すきっかけを掴むことができず。
そんな中、YouTubeで全話無料配信する企画が頻繁に行われるようになりました。この間は「マックス」が最終回を迎えたところでしたかね。
いやぁ、この企画は非常に嬉しく、ありがたいものでした。
特に、見たことがなかった「80」と「G」をきちんと全話見ることができたのは、かなり大きかったですね。しかも「G」は字幕版でした。これは嬉しい。
「80」についても、一部に聞いていたほど残念な最終回というわけでもなかったですね。というかむしろ、非常によくできた最終回だと思いました。まあ「学校編」がブツ切りになったのは本当に聞いていた通りでしたけど。
いずれにしても、グレートと80、「永遠なる勇者」と「ウルトラマン先生」に誘われ、昔のシリーズを見ていきたいという気持ちが私の中でまた大きくなっていきました。
レジェンドヒーローたちの物語を見ない手はない。今はすっかりそんな気持ちです。
真紅のファイター、その歴史をたどる
ネット界隈でのウルトラが充実してきている一方で、テレビでも昨年からこんな企画が始まっています。
そう、「真紅のファイター」こと「セブン」の4K リマスター版です。昨年の秋から今年の春まで放送されましたが、曜日と時間を変えてまた第1話から再放送されています。
そして今は「セブン」と合わせて「ウルトラQ」も4K リマスター版が放送中です。これまた嬉しい。
もちろん、私としてもこの機会を逃すわけにはいくまいと、昨年の秋から「セブン4K」をチェックしていたんですが、如何せん当時は、「Z」は放送中だわ、「80」も配信で見ているわ、「G」もまた始まるわ、「TDG」Blu-rayも見返しているわと、なかなかの忙しさだったので、「セブン4K」については見ずに、録り溜めの状態だったんですよね。
しかし今では、「TDG」Blu-rayと全話感想もとうに終わり、「Z」も「G」も最終回を見届け、「80」も終了。
これはもう、見るしかないでしょう。
4Kによる高画質で、「真紅のファイター」の歴史をたどっていくしかないでしょう。
というわけで、来週ぐらいからを目処に、「セブン4K」の全話感想を始めたいと思います。
一時期はまたTwitterでやろうかなと思っていたりもしたんですが。
今の時点としては、勝手にニュージェネ祭りとか、いつかやってみたいなとは思っているんですけどね。それか、録り溜めしているセブン4Kの感想とか。まあいずれにしても、そう遠くない未来に、また感想は書いていきたいですね。
— ARAI_GUMATANOTHOR (@cmbkracouth) 2020年12月17日
せっかくなのでこのブログでやりたいですよね。そのためにブログを始めた、みたいなところもありますし。
最低でも週に1本を目標に更新していけたらなと思っているので、よろしければお付き合いください。
次回、第1話「姿なき挑戦者」の感想にてお目にかかりましょう。
それではまた。