やっぱ、シンプル。 ~ARAIの雑日記~

好きなものについて色々と書いていくブログ

V6の好きな曲を勝手にランキングしてみた<後編> ~好きなものについて語る(4)~

全国各地で梅雨明けが見られて、もうすっかり夏ですね。ARAIです。

さて、今回は、私が愛してやまないV6の楽曲たちの中でも特に好きなシングル曲について、独断と偏見と完全な自己満足に基づいて勝手にランキングにしてご紹介する記事の<後編>になります。

 

<前編>の記事はこちらから。 

cmbk-arai.hatenablog.com

  

前回は第10位から第4位まででしたが、今回は残るベスト3をご紹介していきたいと思います。

 

…が、その前に。

せっかくなので、惜しくもランキング圏外となった第20位から第11位までの楽曲たちも、簡単にご紹介させてください。

おさらいの意味合いも込めて、前回ご紹介した第10位から第4位と合わせて、まずはざーっと挙げていきたいと思います。

 

前回同様に、あくまで私のランキングですので、「ほぉ、ARAIはこの曲が好きなのね」程度に、あたたくお付き合いいただければ幸いです。

 

それでは第20位から第4位まで、一気にいきましょう。

 

第20位「太陽のあたる場所」

1999年7月14日リリース(14th)

遠回りでもいいさ それぞれの輝きへ


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第19位「涙のアトが消える頃」

2014年8月27日リリース(43rd)

二つの影 優しく寄り添ってた


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第18位「愛のMelody」

2001年2月28日リリース(18th)

特別な未来を 確かめ合った約束


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第17位「UTAO-UTAO

2005年6月22日リリース(27th)

例えるなら トムとジェリーの現代バージョン


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第16位「LIGHT IN YOUR HEART」

2008年9月17日リリース(34th)

忘れないで ここにある


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第15位「本気がいっぱい」

1997年4月3日リリース(6th)

すれ違うのは いとおしいこと


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第14位「ROCK YOUR SOUL」

2012年12月26日リリース(41st)

覚醒する闘志を感じろ


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第13位「蝶」

2008年5月28日リリース(33rd)

時おり雨と気まぐれに濡れる


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第12位「Crazy Rays」

2018年5月30日リリース(49th)

やさしく抱かれて やさしく死にたい


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第11位「ありがとうのうた」

2004年3月24日リリース(25th)

笑ってシワをふやして 日々を重ねてゆこう


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第10位「ジャスミン

2007年5月23日リリース(31st)

問題はやがてクールに いつかハッピーに咲き誇る


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第9位「君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか」

2013年8月21日リリース(42nd)

永久の誓いは 胸の中


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第8位「Feel your breeze」

2002年6月12日リリース(21st)

永遠に 夢を 感じよう


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第7位「GUILTY」

2009年9月2日リリース(36th)

始まった過ち 壊せない現実


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第6位「太陽と月のこどもたち」

2017年5月3日リリース(48th)

太陽のように笑い 月のように綺麗な人よ


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第5位「サンダーバード -your voice-」

2004年8月4日リリース(26th)

ヒーローになれる


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第4位「TAKE ME HIGHER

1996年9月16日リリース(4th)

いつまでも守りたい その微笑みを


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以上、第20位から第4位までをおさらいしつつ、簡単にご紹介しました。

 

さあ、それではいきましょうか。

私の好きなV6シングル曲ランキング。いよいよベスト3です。

 

 

第3位「グッデイ!!」

2006年6月14日リリース(29th)

答えが見つからないあの日に 決別するよ

「警視庁捜査一課9係」シリーズの主題歌はやはり強いですね。シリーズの記念すべきseason1を彩った名曲「グッデイ!!」がベスト3です。

 

爽やかでアップテンポな楽曲なんですが、それでいてどこかポップで、どこかキュートで、どこか優しい。しかし間違いなく、カッコ良い。まるで「V6」そのものを体現したような一曲です。初めて聴いたその時からお気に入り。

 

前奏を聴いただけでもはやワクワクが止まらないんですが、唄い出しのイノッチのソロパートでさらにがっしりと心を掴みに来やがります。ここでもう逃れられないような仕組みになっていますね。あとはもう一気にサビまでアガるのみ。

 

全編に渡って前向きでポジティブな歌詞も印象的で、リズミカルでキャッチーなサビに至っては「君と始まる Brand New Day」、「きっと未来は So So So Cool」、「永久に広がる Good Good Good Days!」とまさにポジティブワードのオンパレード。

それでいて「零れる輝きの瞬間」や「星に願いを」、「光る翼で」といったどこか詩的で美しい表現も随所に見られるのが特徴ですかね。メンバーの唄い方や振り付けと相まって、個人的には1番サビの「零れる輝きの瞬間 このまま」の部分が大好き。

 

ちなみにこの曲は、シングルバージョンに加えて、「グッデイ!! [Drama Ver.]」に、「グッデイ!! -Very best Ⅱ -Ver.」 、「グッデイ!!(歌いわけ変えましたVersion)」と、色んなバージョンがあるのも特徴です。

 

いきなりサビから始まる「Drama Ver.」は各メンバーの唄い方(息継ぎの位置とかユニゾン部分とか)が微妙に違っていたり、シングルバージョンと比べてかなりアングラ感(私見です)のある「-Very bestⅡ -Ver.」はよりカッコ良くて魅力的な仕上がりになっていたり、試みが面白い「歌いわけ変えましたVersion」には楽しいシークレットトラックが隠されていたりと、どのバージョンも一聴の価値ありなのでぜひ聴いてみてください。あなたも「グッデイ!!」の虜になる筈です。

 


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 君と始まる Brand New Day

 きっと未来は So So So Cool

 零れる輝きの瞬間 このまま

 

 

第2位「CHANGE THE WORLD」

2000年10月25日リリース(17th)

君に出逢えたとき 本当の居場所見つけた

ここで来ました。アニメ「犬夜叉」の初代オープニングテーマにもなった「CHANGE THE WORLD」がベスト2です。

 

先ほどの「グッデイ!!」同様に爽やかさのあるアップテンポな楽曲なんですが、あちらはポップさとキュートさが強めだったのに対し、こちらはクールさとスタイリッシュさが強めなイメージ。

 

美しい前奏からメンバーユニゾンによるサビで唄い出し。この時点で一気に、この曲が持つ世界観に引き込まれてしまいます。世代や層によっては「犬夜叉」のオープニング映像が脳内同時再生される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

「疾風(かぜ)を駆け抜けて 何も恐れずに」というクールで力強い歌詞が出てきたかと思えば、「情熱たやさずに 高鳴る未来へ」なんてアツく爽やかな歌詞も出てきます。また、1番で「君といる未来」という二者に限定した比較的小さい世界観を展開しつつ、2番で「みんなここにいる」と世界観を広げているのも印象的。

こういった、「クールさ」と「アツさ」、「小さな世界」と「広がる世界」、この一見相反した2つの様子を足並みそろえて、きちんと「楽曲」としての一つの世界観に落とし込んでいるのがこの曲の「すごい」ところなのかなと、個人的に思った時期もありましたね。

まあ今では「すごい」だどうだではなくて、ただただ「好き」になってしまっていますが(笑)

 

ちなみにこちらの曲もシングルバージョンの他に「CHANGE THE WORLD 2001("Very best" LIMITED VERSION)」と「CHANGE THE WORLD -Very best Ⅱ-Ver.」があります。

どちらもぜひ聴いて欲しいアレンジではあるんですが、個人的には僅差で(?)「"Very best" LIMITED VERSION」に軍配が上がっていますね。シングルバージョンとはまた違った爽快感が味わえるというか。

もちろん、どちらのアレンジもぜひ聴いてみてくださいね。

 


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 高鳴る未来へ 手を伸ばせば 輝けるはずさ

 

 

第1位「Timeless」

2015年5月8日リリース(45th)

この胸に掲げた 絆が僕らを 強くするから

はい、というわけで、第1位はこちらの「Timeless」になりました。

またしても「9係」シリーズにはなってしまったんですが、通算10シリーズ目の主題歌ですね。20周年記念シングルということで、カップリングも含めて「絆」がテーマになっている楽曲です。

 

さて、意外と最近?の曲が第1位という結果になったわけですが、いやはや、もうね、この曲を初めて聴いた時、私は頭をガツンとぶたれたような感覚でしたよ。

それまでの人生でももちろん何回か一"耳"惚れは経験してたんですが、この曲は別格でしたね。ああもうどんな曲もこの曲を越えることはないだろうなと、瞬間的かつ本能的にそう感じてしまうぐらい。この曲は私の心の琴線の、真ん中も真ん中をずっしりと掴んでしまいました。

 

歌詞も、メロディーも、メンバーの唄い分けも、すべてが良い、いや、好き。

 

儚さと美しさが調和したような特徴的な前奏から、イノッチのソロパートで唄い出し。彼らが歩んで来た道のりと積み重ねてきた日々を凝縮したような歌詞と、未来への決意。

「V6の20周年」と言えば、楽曲としては「~此処から~」や「Wait for you」も代表的なんですが、個人的にはもうぶっちぎりでこの「Timeless」なんですよね。

 

ラスサビ直前の大サビ、「この胸に掲げた 絆が僕らを 強くするから」という歌詞が特にお気に入りなんですが、ここをリーダーの坂本くんが唄っているのがまたズンと心に来るんですよね。

絆が「ある」とか、絆を「胸に」、とか、単にそれだけを謳っているのではない。「絆」がある、「だからこそ」、自分たちは「強くなる」と。

20周年を迎えた当時も心に響きましたが、その後25周年を経て、メンバー各々が「解散」という決断を下した今改めて聴いて、読み解いてもなお、興味深く、心に響く歌詞じゃあありませんか。

 

自分たちを強くするかけがえのないこの絆は、終わらない、と。

そう、謳ってくれているのですから。

 


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 I'm always with you

 We're always with you

 

 

      

さて、2回に渡ってお送りしてきたV6シングル曲ランキング。いかがだったでしょうか。

文章量的には思っていた以上になってしまいましたが、内容の取っ散らかり具合は思っていた通りになったような…(笑)

 

先にも書かせていただきましたが、このランキングはあくまで私、ARAI個人の独断と偏見と自己満足に基づいたものです。

V6を好きな皆さんそれぞれの中に、それぞれ思い入れのある曲や大好きな曲があることと思います。もちろん、「順位なんてつけられない」という方もいれば、「この曲以外は認めていない」なんて方もいるかもしれません。あるいは私と同じ趣向をお持ちの方も、もしかしたらいるかも。

 

いずれにしても、今回こうして大好きなV6の、大好きな楽曲たちのことについてつらつらと書いていくのはとても楽しい時間でした。

今回はシングル曲に限定しましたが、いつかカップリング曲やアルバム曲、トニセンカミセン曲のこととかも書いてみたいなとぼんやり思ってたりもします。

そして同時に、私と同じようにV6の曲が好きだよという方々と、いつか語り合ってみたいなとも思ったり。

まだ私の知らない、気付いていない彼らの楽曲の魅力をぜひ教えていただければと思います。

 

長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

次回はおそらく、「セブン4K」の感想でお目にかかることと思います。

 

それではまた。

 

 

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