2021年の半分が過ぎてしまったことに驚きを隠せません。ARAIです。
今回は「セブン4K」の感想をお休みにして、私の大好きなアーティストであるV6について書いていきたいと思います。
「今」がその時なんだって
「なんでいきなりV6?」と思われる方もいるかと思いますが、私、実はV6が大好きなんです。
「自己紹介」ページとか、Twitterのプロフィールとかにも好きなアーティストとして書かせていただいてるんですけど、もう間違いなく、はい、私の中で文句なしにぶっちぎりで一番好きなアーティストでして…。
このブログを始めた当初にもたしかちらっと書きましたが、「やっぱ、シンプル。」というブログ名も、V6の楽曲名から取らせていただいてるんですよね。
(8th アルバム「∞ INFINITY ~LOVE&LIFE~」10曲目に収録。「学校へ行こう!」のEDテーマにもなったので、ファンでなくとも聴いたことがあるよという方は多いかもしれません。)
実はこのブログを始めたきっかけの一つも、そのV6だったりするんです。きっかけというか、背中を押されたというか。
厳密に言えば、彼らV6の解散発表を受けて、ということになるんですが。
この令和の時代に、どうして今頃になってブログを始めたかというと、まあ色々な理由やきっかけが重なってたりするんですが、自分の好きなものについてつらつらと語ったり、書き残したりする場が欲しいと思ったから、というのが一番の大きな理由ですかね。
ブログはじめました - やっぱ、シンプル。 ~ARAIの雑日記~
第1回目の記事のこの部分はまさにそういう意味で、いつか気持ちの整理がついてきたらV6への想いを書き残したいなという漠然とした気持ちがあったから。
そして解散が発表されてから3か月以上が経って、今ようやく、自分の中で彼らが「解散する」という事実を受け入れることができて、気持ちの整理もついてきました。
想いを書き残したいというなら、「今」がその時かもしれないと。
そこで今回は、私のV6への想い ―いえ、あえて想いの「一部」と言っておきましょう― を、ただひたすらに。心のままに書いていこうと思います。
お時間の許す限り、お付き合いください。
「好き」なものを「好き」だと言うこと
と言っても、じゃあ私はV6の熱烈な「ファン」かと問われると、正直、疑問なんですよね…。
「好き」でいる期間はトータルで20年以上。けれどファンクラブに入会したのは彼らのデビュー20周年が過ぎてから…。
2005年以降のライブDVD(またはBlu-ray)はすべて購入済み。けれど実際にライブに行ったことはない…。
シングルやアルバムはリリースされる度に全形態を予約購入する。けれどメンバーが出演する音楽番組やドラマとかはあまりチェックしてはいない…。
微妙ですよね。
さすがにこれでは「ファン」とは名乗れないですし、何より他の「ファン」の方に失礼かなぁと。
なので、私自身、決して「ファン」とは名乗らず、あくまで「好き」という表現を一貫して使っています。
それはV6だけに限らず、ウルトラシリーズでもアメコミ映画でも、基本的には「ファン」ではなく、「好き」とか「応援している」とか、「大好き」とか、そういった表現を使うようにしています。
まあ「ファン」の定義なんて曖昧というか、人それぞれですし、そこまで気にする必要もないとは思うんですけどね。
ただ、「ファン」という定義や捉え方は人によって違うかもしれませんが、「好き」という気持ちは自分にしかわからない、自分にしか感じ取れないもの。
誰が何というと、自分が「好き」だと感じれば、それはもう「好き」なわけですから、そこには定義も曖昧さもないわけで。
だからこそ私は、あえて「好き」という言葉で表現しています。
少し話が逸れてしまいましたが、まあ要するに私の中で間違いなく「好き」といえるものの中に「V6」という存在が不動の地位を確立しているというわけです。ウルトラシリーズやアメコミ映画に匹敵するほどに。
そんなV6については、書こうと思えば何でも書いてしまえそうな、逆に書こうと思っても何も書けないような、なんとも不思議な気持ちで今キーボードを叩いているわけなんですが…。
「ありがとう」と言わせて欲しい
私のV6への想い(の一部)として、一番に抱く感情。それは「感謝」です。
それはもう、いたってシンプル。
そう、まさにシンプルで、ありがちで、月並みなもの。
簡単なことなんです。
私は彼らの「歌」に、何度も助けられたし、何度も心救われた。だから、「感謝」している。
私が彼らを好きになったきっかけについては…、追々じっくり書く機会があればとは思いますが、まあ、私のTwitterやこのブログを見てくださっている方であれば予想は付くでしょう。「ティガ」です。
「ウルトラマンティガ」の「TAKE ME HIGHER」をきっかけに長野くんにハマり、V6にハマり、彼らの楽曲を聴くようになりました。
そこからはもう、とんとん拍子というか何というか。あっという間にハマりました。
母にねだってCDをレンタルしてもらい、楽曲をカセットテープ(!)やMD(!!)に落とし、それこそ何度も何度も繰り返し聴いたものです。
そのままどっぷりと、幼少の頃の想いのままどっぷりと。「三つ子の魂百まで」とは、ホントよく言ったもんですが、カセットテープがMDに替わり、MDがMP3プレーヤーに替わり、MP3プレーヤーのスペックが年々進化していく中でも、彼らの楽曲はいつも私の傍にありました。
私の人生は、彼らの楽曲と共に歩んでいったと言っても過言ではないほどに。
まあぶっちゃけ熱が冷めた時期もあるにはあったんですが、それでもせいぜい彼らの最新の動向を把握しなくなった程度。
新曲は欠かさずチェックしていましたし、何だかんだでちゃんと聴いていましたね。専用のプレイリストも作ったりなんかして…。
本当に、幼少期、小学生、中学生、高校生、大学生、そして社会人と、自分の人生の節目節目それぞれに、思い出に残る楽曲があって、忘れられない歌があります。
楽しい時、彼らの歌でどれだけテンションを上げてもらったことか。
悲しい時、彼らの歌にどれほど心救われたことか。
楽曲を聴けば思い出が蘇り、思い出に浸れば自然と楽曲が思い浮かぶ。
私の中で、こんなアーティストは他にいないんです。
だからこそ私は、彼らに心から「感謝」しているんです。
彼らに直接伝えることなどできないかもしれないけれど、「ありがとう」と、そう言わせて欲しい。
共に 共に 歩んでいこう
V6と共に歩んで来た私の人生。
「解散」という事実は変わらないものの、今ではその事実を受け入れることができています。
直前になったり、直後になったりすればまた気持ちも変わってくるのかもしれませんが、間違いなく言えることは、私は彼らが大好きだったし、これからも、解散してもずっと大好きでいるだろうということ。
まだ見たことない景色が広がっているこれからの人生。
V6と共に、彼らの歌と共に、これからも歩んでいこうと思います。
まずは解散までの残り4か月弱。
彼らに心から感謝しつつ、最後の最後まで全力で応援していこうじゃありませんか。
また折に触れて、せめて解散するまでに、V6の好きな楽曲のこととかも書いていきたいなとか思ってたりするんですが、今回はとりあえずここまでです。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた。